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講師：千田 和美
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ごあいさつ
「ピアノを弾きたい。弾いてみたい。」私も4歳の頃そんな思いでピアノを始めました。
それから数十年。思いがけず音楽大学で教えるほどピアノと深く関わる人生になりましたが、今、毎日の生活の中にピアノの音があること、音楽があることの幸せと楽しさを噛みしめています。
人生が味気なくならないように、彩り豊かな毎日になるようにとの願いをこめて日々生徒達にレッスンをしております。
そして、キラキラと目を輝かせてピアノに向かう生徒たちに、逆に私自身がエネルギーと幸せをもらっています。
「やった！弾けるようになった！」と嬉しそうに笑う子供たちや大人の方を見ていると、本当にピアノをやっていて良かったと思うのです。
練習はしんどいけど頑張って弾けた時の「喜び」と「満足感」と「自信」。その「自信」が人間の心を豊かに成長させてくれると私は信じています。
それは実際に生徒の笑顔を見ていても感じますし、私自身アメリカ留学で身を持って体験し、心から実感したことでもあります。
その思いを１人でも多くの方に味わっていただきたいと思っています。
私はピアニストとして演奏活動もしておりますが、子供たちや大人の方に教えることも大好きです。
他人のピアノを「聴く」ことももちろん楽しいですが、やっぱり「自分で弾く」ことの楽しさ！この楽しさと幸せを１人でも多くの方に感じてもらえることが私の使命だと思っています。
そしてせっかくアメリカで得た、日本とは違うレッスンの進め方を最大限に生かしたいと思っています。
レッスンは１人１人に合ったやり方でじっくりと丁寧に進めます。
お気軽にお問い合わせください。 -
講師 経歴
- ◆桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学卒業。
- ◆ウィーン夏期特別講習会に参加。
- ◆オーディションで抜擢され修了演奏会に出演。
- ◆卒業後渡米し、インディアナ大学音楽学部大学院パフォーマー・ディプロマコース修了。
- ◆グリークピアノコンチェルトコンペティション第2位。
- ◆モーツァルト国際コンクールファイナリスト。
- ◆ソロ、室内楽でも活躍する他、特に伴奏では、故ヤーノシュ・シュタルケルや故フランコ・グッリ教授などのスタジオ専属ピアニストとして数々のリサイタルの伴奏を務める。
- ◆ソロリサイタルを開催し、ディプロマを取得して帰国。
- ◆帰国記念デビューリサイタルを和歌山、大阪にて開催。元読売交響楽団コンサートマスターらと室内楽リサイタルで共演。
- ◆関西フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド国立放送交響楽団、クラクフ室内管弦楽団とコンチェルトで協演。
- ◆関西を拠点に全国各地でソロ、室内楽、伴奏者として幅広く活躍する。
- ◆大阪センチュリー交響楽団第二ヴァイオリントップ奏者池原衣美とのデュオリサイタルはシリーズで開催している。
- ◇日本文化庁派遣芸術家
- ◇同志社女子大学学芸学部講師
- ◇相愛大学音楽学部非常勤講師
- ◇桐朋学園子どものための音楽教室講師
- ◇全日本ピアノ指導者協会正会員
- ◇和歌山県きのくに音楽祭実行委員
- ◇和歌山メディアアートホールコーディネーター
- ◇ヤマハヤングピアニストコンクールアドバイザー
- ◇日本クラシック音楽コンクール、PTNAピアノコンペティション、ヤングピアニストコンサート、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール、ショパン国際コンクール in ASIAの各審査員
